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2014年03月18日

あの頃の母のように…

次女のチホ、お腹が痛くて眠れないと涙目で起きてきた。
日頃、姉弟の中でも一番強気な彼女、病気の時は一番弱い。
大したことないとは思うのだが、父としては娘に泣きつかれるとほうっておくことも出来ず、とりあえず添い寝してお腹をさすることに…
暗がりの部屋で娘のお腹をさすっていると、自分も子供の頃小児喘息に悩まされ夜中発作の酷いとき母から背中をさすってもらったことを思い出した、特に酷いときは深夜に自転車でかかりつけの病院に連れて行ってもらったこともあったっけ… 
そんな母も今では少々認知症があり当時のことなどすっかり忘れてしまったよう、あの頃、今の自分と同じくらいの年齢だった母も必死に一生懸命我が子を育ててたんだなぁと今更気づき、切ない気持ちでチホの顔をのぞくと、眠ってた。


  


Posted by cutman-hiro at 02:06Comments(0)お子ちゃま